本日、ふくいDXオープンラボにて、「ふくいDX推進宣言企業」登録証の授与式を、今回第1号として登録された9社の代表者と連携する金融機関にご参加いただき開催いたしました。
「ふくいDX推進宣言企業」は、ふくい産業支援センターが県内金融機関と連携して今年度からスタートした制度で、経営トップがリーダーシップを発揮し専門家の助言を受けながらDXを推進する県内企業・団体等を「ふくいDX推進宣言企業」として登録し、さまざまな支援を行うことで県内企業のDXへの取組みを推進することを目的としています。また、本制度では県内金融機関とも連携して進めていきます。
登録のメリット ※上記ご案内ページから抜粋
- DX推進を積極的に行う企業・団体等として、ふくい産業支援センターがホームページ等で周知することで、社会的認知やイメージの向上が見込まれます。また、対外的に宣言することで、社内のDX推進の意識が高まり、社員一丸となった活動となることが期待できます。【公表をご希望の企業のみ】
- ふくい産業支援センターが行う「ふくいITエンジニア養成スクール」を受講する“未来のIT人材”との交流の機会を提供します。
- 日本政策金融公庫「地域活性化・雇用促進資金」や福井県「産業活性化支援資金」の利用対象となります。※各制度のご利用には別途、金融機関の審査があります。
- DX推進に役立つ国、県、支援機関等の制度に関する情報を、随時お知らせします。
- その他、登録企業同士の交流会の開催などを検討しています。
授与式では、産業支援センターの東村理事長から、各社の代表ひとりひとりに登録証が手渡されました。
その後、各社の出席者から自社のDXへの取組みと抱負を宣言していただきました。
発表では各社、「生産性と利益を上げるためにDXを推進したい」「配膳ロボットを導入して効率化を進めたい」「品質向上に活かしたい」などDX推進への意気込みを熱っぽく語っておられました。
続いて、連携いただく県内金融機関の出席者を代表して、福井信用金庫の木下部長から各企業への期待の言葉をいたさきました。県内企業のDXを推進する機関として力強く思うと同時に、当ラボとしても全力でサポートしていかなければならないとの思いを新たにしました。
最後に、参加者全員で集合写真を撮影させていただきました。
センターでは、年度内に50社の「ふくいDX推進宣言企業」登録を目指しています。
これからDXに取組もうとしている企業の皆さまは、是非ご検討ください。
PS.
当日の進行は当センターの藤木が担当しました。
自身こういういったイベントは初めてで、かつ、当日はマスコミの取材もあり大変緊張していたようでしたが、前向きな企業様、金融機関様の協力もあり熱気のある会になりました。
「ふくいDX推進企業宣言」についてのお問い合わせは藤木までお気軽にどうぞ。
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